この事例の依頼主
男性
相談前の状況
自宅で凶器を持って暴行を行った、という事件で捕まりましたが、何も話していません。持病もあり、体調も悪いので、拘束を解いて欲しいと考えています。
解決への流れ
親族も資力に乏しかったことから、保釈保証書を利用して、無事、保釈されました。
男性
自宅で凶器を持って暴行を行った、という事件で捕まりましたが、何も話していません。持病もあり、体調も悪いので、拘束を解いて欲しいと考えています。
親族も資力に乏しかったことから、保釈保証書を利用して、無事、保釈されました。
本件は、事実関係について完全に黙秘している事案でしたが、警察署において、持病の糖尿病に配慮がなされない食事であるなど、環境も悪く、早期の身体拘束が必要な事案でした。食事については、警察署に改善要求を出して改善させました。これと並行して、ご親族とも連絡をとり、関係先と一部示談することによって、罪証隠滅のおそれをなくし、保釈を請求しました。請求した後も、裁判所から、当初予定してた身元引受人では不足である旨意見をいただいたので、改めて協力者を増やし、無事、保釈をとることができました。なお、本案についても、起訴罪名を落とした上、収監されることなく終わりました。