この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
<事案の概要>相談者は自分の配偶者が別の男性と不倫していることを発見されました。この方の場合、不倫相手の配偶者とも連絡を取り合い、自分である程度慰謝料請求を進めていらっしゃいました。ただ、具体的に、相手に対してどのような文章を送ればよいのか、示談書をどう書けばよいのかというところは、自分で進めるのはには不安を感じていらっしゃいました。※事件等の特定を避けるため、一部創作、事実に変更を加えていることがあります。
解決への流れ
<結果等>お話しをお伺いし、既にある程度、話を進められていたため、途中で弁護士が介入しても、あまり結果は変わらないと思われました。そこで、ご相談者様からは送付文書の文案、示談書案を作成することを依頼いただきました。そして、文案を作成し、ご提示し、ご意見を伺い、修正したものをお渡ししました。途中、慰謝料請求に関する法律的アドバイスを差し上げながら、スムースに委任事務を終えることが出来ました。
不倫の慰謝料請求に限らず、依頼者様がどの程度自分で解決されるかというのは、十人十色です。依頼者様が自分でされるところは、依頼者様にお任せし、できないところをご依頼いただくことが、費用対効果の面でも良いと思います。もちろん、自分でやるべきではないと考えたときは、その理由も併せて、アドバイスはさせていただきます。