犯罪・刑事事件の解決事例
#人身事故 . #後遺障害等級認定

靱帯損傷で12級7号が認定された事例

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辻井 康喜 弁護士が解決
所属事務所大津法律事務所
所在地滋賀県 草津市

この事例の依頼主

60代 男性

相談前の状況

1 被害者の属性被害者の方は、60代の男性です。2 事故状況被害者の方はバイクで、相手方は四輪車の交通事故でした。3 傷病名及び後遺障害等級被害者の方の傷病名は右膝内側側副靱帯損傷、右膝前十字靱帯損傷でした。当事務所が受任後、被害者請求をして、後遺障害等級12級7号の認定を受けることができました。4 相談・依頼のきっかけ受傷後、整形外科に通院して治療を続けられてきましたが、今後どのような流れで解決していくかについて知りたくて、当事務所にお越しになりました。

解決への流れ

1 当事務所が受任した結果本件は治療中から受任した事案でした。傷病が複雑でしたので、主治医と面談致しました。そして、後遺障害を立証する画像等必要な資料を集めて、被害者請求をした結果、12級7号の関節機能障害が認定されました。この認定結果を前提として、相手方保険会社と示談交渉しました。被害者の方が高齢であったこと、及び、事故前の就業状況から主に後遺障害逸失利益が争点になりました。相手方保険会社との交渉した結果、治療費等の既払い金及び自賠責保険金224万円の他に380万円を受領する内容で解決することができました。なお、本件は、過失割合が1対9で、被害者の方にも1割過失がある事案です。

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辻井 康喜 弁護士からのコメント

靱帯損傷の事案は、治療段階から弁護士に依頼する方が、より有利に解決できる可能性が高いです。交通事故で靱帯損傷を受傷された方は、まずは、当事務所にご相談下さい。