活動履歴
講演・セミナー
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従業員の精神疾患をめぐる法的責任と実務対応企業管理職向けセミナー2012年
弁護士は、ご利用いただく方々にとってどのような存在であるべきか。人は生活をしていく中で、多くの問題を抱え、苦しんでいます。
人は、問題を抱えたときに、法律事務所に相談に行こうという方は稀です。インターネットで解決方法がないかを調べる、周りに相談してみる等自分の周りにある限られたリソースに依存して、問題に対処しようとします。
当事務所はそういった現状を変えたいと思っています。
弁護士は、様々な社会的なトラブルを日常的に経験しています。当事務所は、様々な経験を通じて得たノウハウや知識を用いて、また、法律分野に限られない問題解決方法を動員し、世の中で人が直面する苦しみ、問題に対応していきます。
当事務所は、インターネット上の法律問題について2010年ころから取り組んでおりますが、それに限らず、あらゆる個人・法人の問題に取り組んできたことが当事務所の特色です。あなたが抱えている苦しみ、問題を是非共有させてください。
身内に貸したお金は返してもらえますか?
金額と借りた事実は相手も知っています。
何度言っても返してくれないので、強行手段に出たいのですが?できますか?
大至急お願いします
相手が借りたことを認めていないメールでは,証拠としては弱いです。
あなたが,相手にお金を貸したことを裏付ける証拠,例えば,銀行からお金を引き下ろした際の取引明細,あなたがお金を貸したことを知っている第三者の証言などあればよいです。
姉に頼まれてとは,言っても貸した相手方はお父さんなんですよね。
その場合は,お父さんに請求することになります。
1992年に結婚。現在は二人の高校生の子供が私達夫婦にはいます。子供を妻が産んでくれたことには感謝しています。妻は、看護婦を最初の職業として貿易会社の事務員であった時代に私と結婚、子供が幼少時代は専業主婦、そして現在は介護団体で勤務し家事も行なってくれています。しかし、家庭内別居が2002年ごろから続いています。
妻が強迫性障害ではないかと最初に私が気づいたのは結婚する直前でした。下駄箱には靴よりも消臭剤や洗剤の瓶スプレーが並べられ、料理も不思議なほど苦労して作っていました。結婚した初期も、簡単な家事でも細かな段取りを崩すことなく進めない場合(途中で私が手伝う)にすごく混乱していました。普通の女性の戸惑いの程度を遥かに超え、気の毒なほどでした。新しい環境でのストレスと思っていましたので、彼女の両親に顔を見せに連れて行ったり、休日での森林浴にも出かけましたが、症状はひどくなっていきました。マンションでは水道使用量がダントツに多く、サラダ菜をかなり長時間かけて洗浄してから皿に盛るような状態です。夕食は毎晩23時頃となり、私はとうとう彼女の料理を諦め、自炊もしくは外食で済ますようになりました。治療に行くよう進めましたが、彼女は拒否続け、現在に至っています。子供には少なからず影響を与えたと思い残念ですが、成人を待ってから、私達夫婦は離婚を選択肢としています。現在、私は自分の服の洗濯、部屋掃除、庭掃除、自分のゴミ捨て、風呂掃除など分担してできることをしています。彼女の家事を手伝うと、彼女が段取りが狂うことで混乱するからです。電子レンジの位置が少しでもずれていると、不安がって私に動かしたかどうか尋ねます。衛生に敏感かと思えば、彼女の部屋は結構散らかっており床にはゴミも見えます。どうも片付けられないことについて悩んでいるようです。物事を処理することについて自分自身が遅いことに悩んでいるようです。夜もベッドで寝るのは年に3回位で、天井の電燈をつけた居間のソファで冬でも厚着と電気ストーブで寝ています。このように特殊な夫婦関係を終える時に、何か財産分与(私は会社員)もしくは慰謝料など金銭の受け渡しが発生するのでしょうか?
離婚に際して、双方が留意しておくべきことは何でしょうか
離婚は,相手方の同意を得られない場合(協議離婚),次のステップとしては,調停にいきます(調停委員を介した話し合い。このプロセスで審判という裁判所の判断が下される可能性もあります。)。調停が不調の場合は,裁判(裁判離婚)になります。
離婚においては,裁判所により,財産分与をするように命令される可能性があります。
夫婦は,夫婦が婚姻する前から有していた財産,婚姻中に夫婦それぞれの名義で取得財産(特有財産)については,それぞれの財産とされています。
財産分与は,夫婦が婚姻中に夫婦双方の協力で形成された財産を清算する意味をもつので,特有財産を除く,財産について夫婦で分け合うことになります。
奥さんの家事労働のおかげで,仕事を円滑にすることができたということができるので,家事労働も夫の収入に立派な貢献をしたこととみなされ,夫の収入によって築かれた財産について,妻は財産分与を受ける権利を有するのです。
したがって,あなたが離婚する場合,あなたの奥さんが家事労働によって貢献した分について,財産分与を受ける権利があると主張する可能性は十分あり,それは具体的状況によりますが,認められる可能性が高いです。