「些細なことも見逃さない親身な相談姿勢」と、「依頼者と共に行動する行動力ある弁護士」を信念として業務を遂行いたします。
民事事件への専門特化
弁護士登録以降、民事事件に特化し、特に、破産・再生等の債務整理、遺産分割、建築・不動産関係、会社関係事件などを中心に多数の経験を積みました。
沖縄県のような地方都市では、民事・刑事両方を取り扱う弁護士が多いですが、私は、初年度から一貫して民事事件に特化して業務を行っており、多くの事案を解決してきました。
「~に注力している」や「~に強い」という表現を見かけますが、そもそも、大きな区分である刑事と民事という領域で、民事事件に特化してきたというのは私の強みだと考えております。
事案の遂行は地道に、事案の管理は効率的に
弁護士は、依頼者からじっくりと話を聞き「事実」を見つけ出すことや、その「事実」をもとに法的な構成を行うことに十分な時間をかけるべきです。
そして、この様な「本来の弁護士業務」の時間を確保するためには、事案管理やスケジューリング、情報の整理・共有という面では、徹底した効率化を図る必要があります。
いまだにFAXか手渡しでなければ書類のやり取りが出来ない、事件の管理も「紙のみ」では、「依頼者との対話」や「法的な構成」という、本来、時間をかけるべき作業に充てることが出来る時間が限定されてしまいます。
弊所では、事件管理システムとクラウドストレージを連結させ、事件管理と事件資料とを一つのページで関連付けて管理しており、効率的な事務処理が可能な環境を用意しております。
事務所HP
アクセス
県庁南口バス停徒歩1分、ゆいレール県庁前駅徒歩8分
お車でお越しの方は、事務所専用駐車場をご利用ください。
※駐車場直通エレベーターあり
亀山 聡 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 沖縄弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2013年
職歴
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2013年 12月法律事務所勤務
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2019年 10月弁護士法人ACLOGOS設立
学歴
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2009年 3月慶應義塾大学法学部法律学科卒
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2012年 3月慶應義塾大学ロースクール卒
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
住宅用として土地を購入し、建築をしました。
隣地との境界は法面でしたが、建築中に隣地地主が法面を自ら掘削し崖にしてしまいました。高さは2mいかないくらいです。
崖にするということは、仲介してくれた不動産、売主、建築会社、そして私と誰も一切聞いておらず、挙句の果てに隣地地主からは土砂が流れるから擁壁を作らないのかと言われました。
また、雨で隣地境界部分で土砂が流出している部分があり、それも片付けるようにと言われました。
【質問1】
この場合、擁壁の設置及び流出した土砂の片付けはどちらが行うのでしょうか?
元々、擁壁の設置の必要性が無かったのに、相手方の切土により擁壁の設置が必要となったという事実関係であれば、相手方が負担することになる可能性が高いと考えます。
ただ、責任割合が10:0となるかは不透明であり土地の形状等によっては割合的な負担(例えば2:1など)となるケースも多く、また、実際に土砂の流出が発生した場合、仮に、法的な責任の所在が相手にあるとしても、相談者様の受ける被害も甚大なものとなる可能性があります。
したがって、話し合いがつかない場合には、妨害予防請求権として擁壁設置を求める裁判を起こして裁判所に決めてもらうか、相談者様にて一旦擁壁を設置して設置費用を請求する裁判を起こすことをご検討ください。
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【初回相談無料|個人・法人対応】状況を素早く見極め、それぞれの手続きのメリット・デメリットをお伝えした上で、一日も早い再スタートに向けて尽力いたします。
借金・債務整理の詳細分野
素早い行動で一日も早い再スタートを
借金を抱えてしまう背景は、人それぞれです。
どのようなご事情であれ、借金問題は生活に直結する問題でもありますので、迅速な解決が求められます。
少しでも不安に思っていることがあれば、ご遠慮なくご相談ください。
これまでの実績
◆個人の方
- 年間20件以上の豊富な「受任」実績があります(相談実績とは別)
- 同時廃止が見込こまれる事件では、法テラスのご利用が可能です
- 未分割遺産が残っている、浪費がある場合など複雑なケースでの同時廃止実績あり
- 電話番号のみ、LINEのみの闇金対応実績あり
◆法人の方
- 個人事業(小売店舗、バー、焼肉店、建設業)など比較的小規模事業の整理実績から県内企業の会社合併、第二会社方式の会社分割、特別清算、金融機関の管財人、債務規模100億円以上の大型倒産処理まで、様々な倒産処理に携わっております。
借金問題を解決する上で大事にしていること
①スピード感ある初期対応
債務整理には、任意整理、民事再生、破産などの法的な手続き選択や、それぞれの手続きを行う前の準備や事前の処理等が必要です。また、こうした対処は、支払いや収入のタイミングを見ながら、即時に対応しなければなりません。そのため、受任後に行うべきことを速やかに整理し、明確かつスピード感を持って初期対応をすることを心がけています。
②メリット・デメリットの丁寧な説明
債務整理では、まずは「再建型」の処理か、「清算型」の処理かに応じて、初期対応を行うことが重要です。例えば、再建型であれば、金融機関や仕入先への支払猶予や関係維持に努める必要がありますし、清算型であれば資産の把握、預金相殺への対策、申立資金の確保などです。
こうした初期対応を行ったうえで、具体的な手続き選択をする段階ではそれぞれのメリット・デメリットを分かりやすく丁寧に説明しております。
③弁護士による主導
債務整理の局面では、破産法、民事再生法、民法等の観点から「やってはいけないこと」が多数あります。したがって、基本的には弁護士の方で主導権を持って手続きを進めなければならない局面が多くあります。そのため、必要な説明を尽くしたうえで、「弁護士の意見として、こうした方がいい」とできる限り伝えるよう心掛けております。
ご相談にあたって
✔︎オンライン面談可
✔︎電話相談可
✔︎専用駐車場完備
✔︎初回相談無料(30分)
✔︎柔軟な支払い方法(後払い・分割払い等)をご提案
お寄せいただいた感謝の声
「自己資金がないまま事業資金を借り入れ自営業を行っていたため、利益のほとんどが返済へと流れてしまい、何のために仕事をしているのかわからない日々が続いていました。借金も日々膨らんでいき、毎日資金繰りばかり気にしていました。そんな中、主人にすすめられ、無料相談を受けることに!長年苦しみ続けていたことが、たった30分の先生への相談で、解決の糸口を掴むことができました。自己破産を選択して良かったと思っています。ありがとうございました。
また、弁護士に依頼した事により金融機関や業者とのやりとり、裁判所への申立など、一連の手続きを自分で背負うこともなく、ストレスからも解放され、気が楽になりました。お任せして本当に良かったと、今では笑顔で過ごすことができています。」
当事務所について
▼アクセス
県庁南口バス停徒歩1分、ゆいレール県庁前駅徒歩8分
【取り扱い件数多数】【初回相談無料】日常的に不動産トラブルを扱っている当事務所だからできる「緻密・的確」なアドバイスで、問題解決をご支援いたします。
不動産・建築の詳細分野
不動産トラブルはお任せください!
不動産トラブルは、一般民事事件を中心に取り扱う弊所において、もっとも取り扱い件数の多い分野です。不動産仲介・管理会社、建築会社(元請け・下請け両方)を顧問先に持ち、日常的に不動産トラブルに関する相談、事件に対応しています。
また、大型の借地の整理なども行っております。近年、地価の上昇とともに、借地トラブルが増えております。現行の賃料や借地条件にご不満があったり、立ち退き交渉を考えていらっしゃる地主様、逆に、そうした請求を地主から受けた借主様からのご相談もお受けしております。
これまでの実績
- 農地法上の仮登記が付されたまま長年放置されていた10筆以上の不動産について裁判による移転登記を完了した事案
- 借主10名以上の団地(借地)について、借地の返還、借地料の増額を裁判を行うことなくまとめた事案
- 建築請負契約に関する5,000万円以上の請求に対して、裁判の結0円で和解を成立させた事案
不動産問題を解決する上で大事にしていること
①建築事案
建築事案は、基本的に、非常に緻密な作業が必要になります。下記のような問題点の複数を明らかにしなければ、事案の方向性を立てることが難しいケースがほとんどだからです。
【建築事案の典型的な争点例】
- そもそもの当初の契約内容は何だったのか
- 工事の途中で追加・変更された箇所はどこか
- 追加・変更時に代金の合意があったのか
- 建物に瑕疵(契約不適合)はないか
こうした事案では早期の方向性決定はリスクもあり、まずは契約内容、契約図面の確認・整理の確認作業が非常に重要です。また、瑕疵(契約不適合)の有無・程度については、専門的な知識が必要なことも多く、関連法令や裁判例、他の専門家の意見等のリサーチも行う必要があります。そのため、建築紛争では、事実関係の整理、契約関係の整理に注力することを心がけています。
②退去明渡事案
退去明渡の事案では、その原因次第での対応になります。シンプルな賃料の滞納事案等であれば、受任後即相手方と連絡を取り、賃借人に法的な状況を説明し、場合によっては、滞納金の猶予や引越し費用の提示などを織り交ぜながら、早期の明け渡しを求めていくことになります。
「不動産」と言っても、幅広い問題がありますので、事案に応じた最適な手段を提案いたします。
③借地・借家トラブル
借地・借家の問題については、借地借家法、旧借地法、旧借家法など規制も複数あり、賃貸人も賃借人も「分かるようで分かっていない」ことが大変多くあります。依頼者様、相手方双方に対して、法律上どのようなことを求めることが出来、どのようなことを求めることが出来ないのか、出来る限り平易にご説明させていただき、その上で、交渉条件を決めていくことを心がけています。
ご相談にあたって
✔︎オンライン面談可
✔︎電話相談可
✔︎専用駐車場完備
✔︎初回相談無料(30分)
✔︎柔軟な支払い方法をご提案
お寄せいただいた感謝の声
「弁護士にご相談すること自体が初めてということもあり、かなり緊張していましたが、亀山先生がゆっくり丁寧に聞いてくださり、次第に緊張も解けていきました。また的確な質問と、回答だけでなく、どこか安心させてもらる感じがあり、相談して良かったと心から思っています。本当にありがとうございました!」
当事務所について
▼アクセス
県庁南口バス停徒歩1分、ゆいレール県庁前駅徒歩8分
【オンライン面談可】【那覇・浦添・沖縄・豊見城】【宮古島・石垣エリア対応】依頼者様の立場を尊重しつつ、問題が長期化することのないようにサポートいたします。
遺産相続の詳細分野
知力と行動力をもって「相続」問題を解決します
これまで、相続を始めとした民事事件に力を入れてきましたので、不動産、会社株式、事業用不動産などが絡む複雑案件に関する解決実績が豊富にあります。特に、遺産規模が1億円を超える様な事案では、専門的なアドバイスと経験に基づく大局的な視点が欠かせません。今目の前にある事実をしっかりと把握し、知力・行動力をもって、最善の解決となるように尽力いたします。
また、独自に開発した遺産分割計算シートにて、分割シミュレーションを即時に提供することも可能です。
これまでの実績
- 公正証書遺言の無効を裁判で勝ち取る(遺産規模3億円以上)
- 海外相続人/刑務所の在監者との遺産分割経験あり
- 総勢「15名」での遺産分割を完遂した経験あり
その他、親族からの嫌がらせ対応、祭祀承継者の指定、後見人選任申立など、事件の規模の大小を問わず、様々な事案に対応してまいりました。
「遺産の分け方が分からない」
「生前贈与(特別受益)はどうしたらいいか」
「民事信託に興味がある」
「事業を安定的に承継させたい」等々…
▶︎相続のお悩みは、当事務所にお任せください。
相続問題を解決する上で大事にしていること
①依頼者様のお話をよく聞くこと
どのような事件でも、まずは依頼者様のお話をよく聞き、問題点や求める結果を探ることが一番重要です。
受任後も、事案の進捗状況については、期日ごとに報告書を提出し、やるべき作業の優先順位、打ち合わせ日程の調整、必要書類の連絡など、きめ細やかに対応いたします。
②早期の遺産総額・相続分の把握と処理方針の策定
遺産分割では、「遺産が何か」と「その取り分がいくらか」を整理しなければ相手方とかみ合った話は出来ません。
遺産の評価、特別受益、寄与分の考慮、こうした問題を早い段階で整理して、大きな方向性を確定できるかどうかが弁護士の手腕が問われると考えています。
③大局的な視点
遺産分割では感情的対立が大きいケースが多くあります。この様な場合でも、依頼者様の立場を尊重しつつ、出来る限り正面から感情が衝突して泥沼化することを避け、専門家の視点から、労力・費用を最小化できるよう、大局的なアドバイスをすることを心がけています。
ご相談にあたって
✔︎オンライン面談可
✔︎電話相談可
✔︎専用駐車場完備
✔︎初回相談無料(30分)
✔︎柔軟な支払い方法をご提案
当日、夜間、休日相談は対応でき兼ねる場合がございます。
事前にお問い合わせください。
お寄せいただいた感謝の声
「亀山先生には親父の財産相続から祭祀承継に至るまで、長年にわたりお世話になりました。
父が作成したとされる公正証書遺言をめぐって裁判はもめにもめ、どう転ぶかわからない状況で、まさに解決不可能な難題でしたが、竹下先生、亀山先生の誠心誠意あふれるご努力で逆転勝訴を勝ちとることができました。
亀山先生の主張書面から、無効な遺言書により財産を独占しようとする者は適性を欠くこととして結果、祭祀についても長男である私が継ぐことになりました。
(中略)、竹下先生、亀山先生のバイタリティあふれる行動力、何といってもこの上ない最高の英知で多くの方々の問題解決にご尽力いただきますよう、これからのご活躍を心より祈念申し上げます。」
当事務所について
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